働くとはどういうことなのでしょうか。
自分の能力を生かすことで、こなした業務の量や、質に対して、お金が支払われることなのでしょうか。
それとも、自身の行動が経済や社会などの他者に対して、何らかの影響を与えることが、働くことなのでしょうか。
私にはまだ分かりません。
もしかしたら、誰にも分からないかもしれません。
きっと、今、私が挙げた、働くことの定義以外にも様々な考え方があると思います。
そして、この働くことに対する考え方は、人々の価値観の違いともいえるのかもしれないと私は考えます。
つまり、人の数だけ異なる価値観があるということ。
そして、人の数だけ異なる働き方があるということ。
だと、私は考えます。
特に、ここ数年で働き方は大きく変わったと感じます。
変わってしまった。とも言えるかもしれません。
しかし、この変化によって新たな働き方も生まれたのではないでしょうか。
きっとそれは変化、そして、進化といえるのではないでしょうか。
場所を選ばずに働くことが出来ること。
かつては、通勤に必要であった時間を自分自身に充てることが出来ること。
副業を始めるきっかけが得られたこと。
皆さんの生活にも様々な進化があったと思います。
そして、この変化、そして、進化は人々にとって新しい価値観を創造する機会にもなり得ると考えます。
ここまで、私は働くことについて綴ってきましたが、私自身はまだ大学生です。
企業に勤めたことはまだありません。
アルバイトの経験もほとんどありません。
だからこそ、不安なのです。
私にも沢山の夢がありました。
「こういうお仕事がしたい。」「こういった人たちと一緒に働きたい。」
そういった思いが沢山ありました。
しかし、コロナの大流行によって、瞬く間に世界は変わってしまいました。
はじめは私にはこの変化を受け止めることは出来ませんでした。
これほどまでに短期間で、今までの当たり前が失われてしまうとは考えてもいなかったからです。
「これまでの価値観では、これから訪れる変化を受け入れることは自分には出来ない。」
そう感じました。
そんな時に大学の教授からこのような話を伺いました。
「これからは一つのシナリオだけを頼りに歩むのではなく、沢山のシナリオを考えた上で生きていかなくてはならない。」
この言葉が強く印象に残りました。
そして、この言葉は「自由にはたらく」ことに通ずるのではないでしょうか。
これまで私は一つの目標に対して、突き進むことしか出来ませんでした。
だからこそ、これからはいくつかの目標に対して、全力で取り組んでいくしかないのだと感じました。
私の夢は、
第一志望の企業へ就職すること。
大学在学中に仲間と起業すること。
文章を書くことを通じて、多くの人を楽しませること。
インターネットにおいて、動画や配信を通じて、人々を楽しませること。
です。
これらはすべて私が好きなことです。
そして、働き方の進化とも呼べる変化によって、数多くの選択肢が生まれ、「自由にはたらく」ことの大切さを感じたことによって、新たに生まれた夢です。
つまり、コロナによる働き方の変化は私にとって、働くこと、すなわち、「自由にはたらく」ことについて改めて考える機会になったのです。
これからも私は全力で夢に向かっていきます。
「自由にはたらく」ことを通じて、新しい幸せの価値観を創造していきます。
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