たまに、驚くほど一段一段の段差が大きくて、一段分の前後の幅も狭く、上ったり下りたりするのが恐ろしい階段がありますが、あれって怪我人が出ないのでしょうか。
以前、もはやロッククライミングなのではないかと思えるほど断崖絶壁な階段が付いている歩道橋を渡ったことがあるのですが、一段一段の段差が25センチほどで、一段分の前後の幅がわずか10センチほどでした。
私は普段から運動神経が悪いので、その階段を上り下りした時はどうなることかと思いましたが、無事に渡り切ることが出来たので良かったです。
それにしても、公共の設備として設置されている階段では、あまり上りにくいものに出会ったことが無かったので、設計する時点で何かしら規定があるのではないかと思っていたのですが、あの歩道橋に出会ったということは、もしかしたらそのような規定はないのかもしれません。
まあ、詳しいことはよく分かりませんが、私の運動神経の悪さは階段の上り下りにも影響することはよく分かりました。
